Column 13 東京高円寺阿波踊り
高円寺の阿波踊りに初めて行ってみた2日目
さて、本日高円寺駅に到着すること3時15分。
昨日より改札の混雑が酷く、なかなか外に出られなかった。
そして昨日はなかなか話かけられなかったので、今日こそ苔作さんに・・・と思ったのですが、残念ながら苔作さんは徳島へ帰られたようでした。
気を取り直して、商店街の様子を取材することにしました。細い道や商店街にも人が溢れ、よく見ると御神酒所なども点在している。
おそらく、阿波踊りの日に商店街のお祭りや神社の夏祭りが重なっているのだろう。昨日に引き続き、エトアール通りを通っていると甘い香りに誘われて、また冷たいものを食べることにした。
オリジナルパフェのキャラメルを頼むと、可愛い笑顔がオマケに付いて来たよ!!(お姉さんのスマイルでは無かった)
氷川神社には懐かしの射的がある。今の子供達にも人気のようだった。
南口から北口まで、商店街をフラフラと歩いていると、小籠包のお店を発見。
みるみるうちに行列ができてきて驚き!!
こちらの製パン屋さんでは、高円寺銘菓『阿波踊りサブレー』を販売していた。
路地には可愛い猫が、2匹ニャーニャーと、鳴いていたのだが、まるで猫たちも
苔がむした冷たい地面に座りながら、お祭りの雰囲気を楽しんでいるかのようです。スタルジックな甘味処も発見!!今度必ず寄ってみたい。
ワンちゃんは少しお疲れ気味。
変わった犬種だと思い、飼い主さんにお伺いした所、ピット・ブルのボディービルタイプと言うワンちゃんだそうで、日本にはまだあまりいない犬種だそうです。(ちょっとクタクタなラーリーちゃん 3歳)
駅の近くに戻り、踊りの様子を見に行くと細い商店街にも出番待ちの連の方たちが列を連ねていた。そろそろ夕方の6時に近づいてきたようで、連の人たちの動きも急に早くなってきた。
本来はこの道では踊らないのだが、大通りに出られない順番待ちの人たちが、祭りの最後を惜しむように、踊り始めた。残る所あと20分。カウントダウンが終わると、合図が鳴って第55回高円寺阿波踊りは終了。
皆さんお疲れ様でしたと言う声と共に大きな拍手が高円寺の街を包んでいた。
今回初めて阿波踊りに来てみたが、とても楽しかったのと、今年は色々あったが、こういうお祭りで日本がもっと元気になれたらと、切に感じた2日間でした。毎年雨が降るという噂だったのですが、今年は小雨程度におさまっていたので良かったですね。
さて、明日からまた頑張りましょう!!また来年も来るぞーっ!!