Column 13 東京高円寺阿波踊り
高円寺の阿波踊りに初めて行ってみた。番外編
第55回高円寺阿波踊り大会も終了し、また来年・・・と、一度は解散したものの、いやいや高円寺はこれからでしょう!!と言わんばかりに、高円寺の街から人がなかなか減らない。
みなさんお疲れ会と称した飲み会・・・または炭火焼の香りや赤提灯の灯りにつられて、まっすぐ家に帰ることができないでいるようだ。
商店街の中に、歴史を感じる銭湯を発見した。
まずは今日の汗を流してから・・・と、銭湯に入って行く連の人達も居る。なかなかいい雰囲気の銭湯。お風呂から出たら、コーヒー牛乳やフルーツ牛乳もいいが、フラッとお酒を飲みに出かけたくなるだろう。
駅に向かう途中の花屋さんにこんなに可愛い花かんざしを見つけた。これを綺麗に纏め結った髪に飾って浴衣を楽しむ人も居るだろう。何と言っても今年の阿波踊り大会は早く終わったのだから、時間はたっぷりある。女子だって夜はこれからです。
ガード下や周辺の様子を見に行くこと、またまた昼間と同じくらいの人!人!人!!さすが高円寺、飲兵衛さんに優しい町だ。
ガード下は、どこの国だろうかと思うくらい、外国の人達の姿も多く、外国人らしいイントネーションで「カンパーイー!!」と、アチコチから聞こえていた。よく見るとなかにはジャック・スパロウまで(外国人によるコスプレ?)座っている。
さすがにこの状態が何時まで続くのか、リポートすることは出来なかったが、今回二日間、半日高円寺に居たが、商店街の数の多さと、飲食店の数の多さに驚かされ、そして阿波踊りともなるとこんなに人が集まるなんて、高円寺は凄いところなんだなぁと改めて思いました。
後日阿波踊りに来ていた人の人数が二日間で10万人だと聞いて、ケタ違いの多さに度肝を抜かれたのは言うまでもなかったのでした。
それでは4回に渡ったコラムはこれにておしまいです。
また会えたら来年もお会いしましょう!!