Column 6 高円寺びっくり大道芸
フェイスペイントであなたも主役に!?
参加しても楽しめる!
『高円寺びっくり大道芸』を華やかに彩るのは、なにもパフォーマーたちだけではありません。そう、このお祭りの醍醐味は、お客さんが“見るだけ”ではなく、”参加しても楽しめる”ところなんです。
2009年の『高円寺びっくり大道芸』をご覧になった方なら、ひとりひとり違う個性豊かなフェイスペイントを施したたくさんのちびっこたちを見かけたことでしょう。
ちびっこたちが行列を作るほどの人気になったのは、世界各地のフェイスペインターがその技を競うアメリカでの世界大会『Face and Body Art International Convention』でなんと2年連続優勝という実力派“フェイスペインター☆ミホウ”さん。「フェイスペイントで楽しい空間作りをお手伝い!」をモットーとするミホウさんは、東京都認定大道芸人ヘブンアーティスト免許を持つ唯一のフェイスペインターです。
思い思いのペイントに子どもたちは大喜び
かわいいイラストのワンポイントメイクから、歌舞伎メイク、まるでミュージカルの出演者のようなキャッツフェイスまで、ミホウさんのペイント見本には魅力的なペイントがいっぱい!
バリエーションも豊富で、ペイントしてもらうのを待つ時間もワクワクしてしまいますよ。
子どもたちが、ペイントされているときの「どんな風になるんだろう?」という表情から、出来上がって鏡を見たときのはしゃぐ様子はとってもお祭りらしいひとコマで、思い思いのペイントに子どもたちは大喜びです。
実は、ミホウさんがペイントすることでしあわせにするには子どもたちだけではありません。子どものお父さんお母さんも、我が子の素敵な思い出作りのために、ここぞとばかりに写真をパチリ!中には子どもとおそろいのペイントをしてもらうお母さんもいました。
見られる快感はお祭りならでは
さらにフェイスペインターはミホウさんの他にも!
ミホウさんを『キラキラ系』とするなら、“マジカルフェイスペイント★マユラ”さんは『カーニバル系』。アニマルペイントや、ホラー映画のようなモンスターペイントが得意で、お客さんの個性に合った魅力をペイントで引き出してくれます。アートを学ぶ『女子美術大学』の生徒によるペイントコーナーもあり、学生ならではの感性が光ります。
さあ、今年の『高円寺びっくり大道芸』、あなたもパフォーマーのように見られる快感を味わってみては?