Column 6 高円寺びっくり大道芸
パフォーマー特集1
36組ものパフォーマーがやってくる!
日常離れした光景が広がる大道芸の数々…。
そうは言っても2010年まの開催はまだ2回目。
『高円寺びっくり大道芸』を今年初めて見て、体験する方が多いかもしれませんね。
ということで、“大道芸の華”出演パフォーマー達をご紹介します。
中国、フランスから本格派も
まずは、中国からやってきた『中国雑技芸術団』。
テレビなどで見掛けることもある、あの中国雑技を、生で、しかも高円寺の街なかで見られるというのは特別な体験になるはず。『中国雑技芸術団』は、魅せることに長けたサーカス的な要素の中に、中国独自の動きを取り入れ、世界中で活躍するメンバーを多数かかえる実力派。椅子をいくつも重ねた上でバランスを取ってみせたり、ハラハラドキドキのパフォーマンスを次々と展開していきます。
同じく中国雑技と、中国観光の定番である伝統の京劇を華麗にこなすのは『TOKYO雑技京劇団』です。大陸的な衣装とメイクで、ストーリー性のある京劇とともに、息を呑むアクロバットを展開します。
フランスからは、ヨーロッパを中心に世界で活躍する『シルクバロック(Cirque Baroque)』がやってきます。2009年には長野県松本市で、日本初のサー カス公演「三文サーカス」を行うなど、日本での人気も高い彼ら。
高円寺の街角を舞台に、空中ブランコ、火吹き、ジャグリングなど、どんな驚きの芸が飛び出すのか、今から楽しみです。
もちろん日本だって負けていない
日本からも選りすぐりのパフォーマーが続々集結!
海外の大道芸フェスティバルをはじめ、数々のイベントで笑いで会場をひとつにしてきた『サンキュー手塚』さんもそのひとり。『高円寺びっくり大道芸』に、笑いという大事なエッセンスをコミカルなパフォーマンスでふりかけます。
さらに、パントマイムとダンス、演劇を融合させた活動を行う『バーバラ村田』さんも昨年に引き続き登場!思わず足を止めてしまうその卓越した表現力を今年も堪能できることでしょう。
バラエティー豊かなたくさんのパフォーマー達の技に、きっと心を掴まれ笑顔になってしまいますよ。