Column 4 高円寺フェス2009
ナンプラーVOL.152 高円寺フェス2009 ライナー編
来る11月7日(土)と8日(日)に行われる『高円寺フェス2009』。
音楽ライブも数多く行われる中、青梅街道沿いにあるライブハウスCLUB LINER(クラブライナー)でも関連イベントが開催されます。
『ナンプラーVOL.152 高円寺フェス2009 ライナー編 』と銘打たれたこのイベントに出演が決まったスリーピースバンド『epSanfrancisco(イーピーサンフランシスコ)』のメンバーに高円寺フェスのことや音楽への思いについて聞いてみました。
「ライブのペースは月イチくらいで、CLUB LINER率はかなり高い。今回の企画にも誘ってもらって感謝してます!」(池谷亮二:Vo&Gu)
「毎週のスタジオも北口のSONIC BAND STUDIOだし、友達も多いので高円寺が盛り上がるのは単純に嬉しい。」(深堀浩平:Dr)CLUB LINERでライブする時の、リハ終わりからライブまでの時間の使い方も、『四丁目カフェ』や『ヴィレッジヴァンガード』に行ったりと充実の様子。ただ、「本当は『大将』にも行ってしまいたい。」とも。
『epSanfrancisco』は2004年結成。
メンバーの志向は「RCサクセションとか80年代歌謡」(全曲を手掛ける池谷)、
「ジャズフュージョンで、例えばカシオペア」(大きめのタイム感を心掛ける深堀)
「オルタナ全般でPixiesやPAVEMENTが好き」(サウンドに色を降り掛ける真柄雄介:Ba)とかなり幅広い。
「池谷のメロディーと詞でなければ、ロックバンドはやってなかったかもしれない。」(深堀)という言葉にもバンドの結束を感じさせます。
サウンドについては、「ポップであることを最も重視していて、一曲3分台に収めること、細かいアレンジを大切にしてる。」とのこと。
そして「だって日本人だから」という理由で全曲こだわりの日本語詞。サンフランシスコなのに。うーん、まったく名前負けしていません!
「名曲のダムから放水を行えば、確実にお客さんの心に虹が掛かる。」という彼らのライブ。
高円寺フェスで行う今回のライブでも、もちろんでっかい放水式が行われる。
■ナンプラーVOL.152 高円寺フェス2009 ライナー編
<LIVE> VINYL FLOOR (from デンマーク・コッペンハーゲン) / WRINKLES / EPサンフランシスコ / CHAPTER.O / 高円寺ズ / moreath
Open18:00/Start18:30 ticket:Adv.\2,000/Door\2,300
【チケット発売】 CLUB LINER店頭、各バンド
http://www.club-liner.net/■『epSanfrancisco』
http://www.myspace.com/epsanfrancisco